光ファイバコネクタの形状測定

光ファイバコネクタの形状測定におけるアプリケーション例

  • 概要 +


    光ファイバのV溝コネクタは、ゼロディアをはじめとする様々な素材から作られています。これらの素材を使うには、未加工の塊を超精密ミリング加工で処理する必要があります。

    ファイバを正確にアライメントし、伝送損失を最小限に抑えるには、同コネクタの特徴であるV溝断面形状をサブミクロンオーダーで管理しなければなりません。また、表面仕上げにもナノメートルレベルの正確さが求められるため、微細な表面粗さも、重要なプロセス制御パラメータとして管理が必要となります。

    テーラーホブソンのフォームタリサーフは、「Ultraコントア」ソフトウェアに入っている特別仕様の寸法解析機能と組み合わせて使うことで、V溝コネクタの理想的な測定手段となります。測定機の詳細については、以下のリンクを参照してください。

    「Ultra二次元表面形状解析」ソフトウェア

    長さ、角度、半径を部品のCADデータとの直接比較して解析。ピッチや角度をはじめとするV溝の主要な寸法特徴を、カスタマイズ可能な自動ルーチンで評価が可能。プロセス制御用に許容誤差測定ならびにレポート作成のオート機能付。

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