ディフラクティブレンズの形状測定

ディフラクティブレンズの形状測定におけるアプリケーション例

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    非球面のベースカーブを持つディフラクティブレンズは、通常、単結晶ダイヤモンド切削法によって製作されます。

    このプロセスを正確に制御して、サブミクロンの形状精度を実現するには、テーラーホブソン社のフォームタリサーフが不可欠です。

    ディフラクティブレンズやミラーには、部品の光学的パフォーマンスを左右する数々の主要な寸法特性があります。ベースとなる非球面形状、ゾーンの高さと直径、表面形状などがそうした特徴の例です。テーラーホブソンでは、長年にわたり、このような高度に専門化された測定ソリューションを提供してきました。タリサーフの詳細については、以下のリンクを参照してください。

    「アスフェリック解析」ソフトウェアユーティリティ

    テーラーホブソンの優れたアルゴリズムを利用した非球面レンズの解析用ソフトウェアです。PGIアスフェリックシリーズには、形状誤差・表面形状パラメータ、半径最適化、 SAG テーブル、アステイグマティズム解析の機能を標準搭載。さらに、部品の測定解析データから直接、非球面係数を割り出すことを可能にする独自の係数算出モジュールも提供しています。

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