「現場で使える」真円度測定機
例えば毎朝の加工機立ち上げ時の精度検査。あるいは定時の品質保証検査。または完成ワークが少しおかしいような気がする -
測定機を利用するシチュエーションは多岐に渡ります。
測定室までの距離なんて、大したことない、そう思っていても、累積してみれば、結構な時間になってはいませんか?
テーラーホブソンは精密ベアリング、自動車、航空機産業の製造メーカと長年密接に関わってきた経験を基に、
現場で使える真円度とその他の幾何形状測定の要求に柔軟なソリューションを開発しました。
小型で精度の良い真円度測定機が欲しい、あるいは増えつづける品質保証要求や、
オペレータの効率向上のために現場に測定機が欲しい -
そういったニーズに応えるのがサートロニック・ラウンドネスシリーズです。
現場での使用を前提とした製品設計:
- 測定機本体を10個以下の部品で構成
- 迅速なサービスを可能にする交換を前提とした各部品
- 測定条件等を含め各測定を「アプリ」のように保存でき、スマホのように呼び出し操作できるタッチスクリーンPDA制御
実際の測定シーンをカバーする、測定トレーニングビデオがこちらからご覧頂けます。
特長:
- 測定速度 (ラピッドセンタ®使用時セットアップを含め 3パーツ/分)
- 精度 (スピンドル回転精度±25 nm)
- 堅牢性 (24時間運転を前提に設計)
- タリロンドシリーズと共通のタリミンゲージ使用、精度はお墨付き
- 分解能(6nm/30nm)や解析項目でR120/100/80/50のモデル選択が可能
ベアリングメーカーを始めとする回転体製造の現場で、各国で測定機導入の動きが広がっています。
御社も測定機導入で、目に見える効率と品質の向上を果たしませんか?