経営組織

テーラーホブソンの経営陣


クレイグ・ハワース 理学士 MBA
最高経営責任者

クレイグ・ハワースは2008年10月にテーラーホブソンの最高経営責任者に就任しました。それ以前はHalma Plcの子会社であるHanovia Ltdの常務取締役でした。クレイグはテクノロジー企業向けの成長戦略を実行し実現する豊かな経験を備えています。また、Malvern InstrumentsおよびABB Metersでも上級職を歴任しました。リバプール大学物理学科を卒業し、ヘンリービジネススクールでMBAを取得。


ポール・バード B.Soc.Sci ACMA CGMA
財務担当取締役

ポールは2018年10月にテーラーホブソンの財務担当取締役に就任しました。財務部門および業務用アプリケーション部門に責任を持ち、財務戦略を推し進め事業の戦略目標を達成するためのリーダーシップを発揮します。ポールの前職は英国政府期間のOfqualでの勤務で、キャリアのほとんどは自動車業界で過ごし、FMCG、通信、教育といった業界での経験もあり、中東での財務および運営責任者経験もあり、日本に住んでいたこともあります。ポールはバーミンガム大から経済学の学位を受けており、英国Chartered Institute of Management Accountantsの準会員です。


ティム・ガーナー
業務担当取締役

ティム・ガーナーは1999年に業務担当取締役に就任しました。テーラーホブソンで25年以上の経験を積んでいます。工学設計エンジニアとして出発し、その後上級アプリケーションプロジェクトエンジニアになりました。1995年には組立マネージャとして製造部門に異動しました。業務担当取締役に就任以来、ISO 9001:2000およびISO 14001環境への作業部門の転換を監督してきました。納期通りの納入、在庫削減、サプライチェーン管理およびリードタイムの削減で年ごとに改善を実行し、テーラーホブソンが精密機器製造の最前線であり続けるため、継続的な改善で新時代を拓いています。

ボブ・ベネット
技術担当取締役

ボブ・ベネットは2007年11月にテーラーホブソンの技術担当取締役に就任しました。Perkin Elmer Ltd.で開発エンジニアとしてその経歴を開始し、Renishaw plcに設計マネージャーとして参画していました。エジンバラのヘリオットワット大学物理学科を卒業し、サウサンプトン大学で博士号を取得。技術担当取締役として現在および将来の製品での有望な技術の特定と実用を担当し、テーラーホブソンの精度計測学の革新者としての名声を維持しています。研究、製品開発、知的財産、および学術研究組織との外部協力を担当しています。

Dr. ユルゲン・ペッター
光学計測学担当取締役

ユルゲン・ペッターは2018年11月に光学計測学担当の取締役に任命されました。ユルゲンは2014年にAmetek がLuphos GmbHを買収しテーラーホブソンと合併させた際に「Luphos技術担当取締役」として入社しました。それ以前には現在光学産業向けの計測機器の市場で新しいプレイヤーとして国際的に知られるようになった、ダルムシュタット工科大学からのベンチャー企業であるLuphos GmbHの共同創設者でありCEOでした。ユルゲンは物理学のPhDをダルムシュタット工科大学から受けています。現在ではテーラーホブソン社の光学産業向けの測定機器の製品開発と市場開拓を担当しています。